"「貴方はどうして賃貸を選ぶのですか?」という質問に対して多くの人が「持ち家よりも便利だから」と答えます。
確かにいろいろと規則が定められている賃貸ですが、普通に生活をしていればとっても便利でお得なのです。最近では方位磁石すら置いていない不動産屋も残念ながら存在しています。
一度登録をした方角の情報はあまり修正することがありませんので、方角というのは自分自身でチェックをしてください。

 

不動産屋が提示してくれる方角表示をそのまま信じるのは危険と言えます。
正直正確な情報とは限りませんし、もしかしたら不動産屋が予想をして適当に方角を記載していることだってあるのです。

 

方角表示は新人の営業マンが担当する事が多くなっており、現地で方角を確認するのを忘れてしまうことがあります。
「確か●の方角だったな」とお店に戻ってから適当に記載しているケースも実際にあるようです。"



方角は自分の目で確かめようブログ:20-6-16

あたくしがまだ小さかった頃、
誕生日に親父が柴犬の子犬を買ってくれました。

フワフワのその子犬をあたくしはとても可愛がっていましたが、
ある日、リードを噛み切っていなくなってしまいました。

あたくしは日々「帰ってきて」と祈りながら、
子犬の寝ていたダンボールの箱を見ていました。

しばらくして親父が
「もう帰ってこないだろう。片付けるぞ」と言いました。
あたくしはもう少し待ってくれるように頼みました。

そして子犬がいなくなって一ヶ月ほどたったある日、
あたくしが幼稚園から帰ると、ダンボールの中に子犬がいました。

片目の周りに赤いマジックでいたずら書きをされ、
足に怪我をして帰ってきたのです。
あたくしは泣きました。

うれしかったことと、
いったい誰がこんな酷いことをしたのかと思う悔しさとで、
少し大きくなった子犬を抱きしめて泣きました。

それから少しして、
子犬はだんだんごはんを食べなくなりました。

親父は「変だ」と言い、医者に連れて行き見てもらいましたが、
医者に「もう助からないよ」と言われました。
あたくしは泣きながら子犬を抱きかかえ、家に帰ってきました。

次の日の午前中、子犬は動かなくなっていました。
あたくしは冷たくなった子犬を抱いて泣きつづけました。

親父はダンボールに子犬の好きだった物を入れ、
その中に子犬を寝かし、蓋をしました。

その日は幼稚園を休み、
親父と二人でダンボールを持って海に行きました。

茅ヶ崎の海は、鎌倉の海と違って波が荒々しくて、
あたくしはあまり好きではありません。

でも親父は「ここでないと子犬は帰れないよ」と言い、
海に子犬の寝ているダンボールを流しました。

あたくしと親父は、
子犬が波にゆられていくのをずっと見ていました。